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2024/04/26 (Fri)
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2009/03/28 (Sat)
映画の話を。

先日「おくりびと」を劇場で観ました。
本木雅弘の美しさは凄い。

「結婚式はどこも同じで、お葬式はみんな違う」という言葉を前に聞いたことがあるんだけど、願うことはみんな一緒で、思うこともみんな一緒で、
それを形にしてみせることのできる仕事、でした。
最初の仕事の、おばあちゃんが孤独に亡くなる場面はあまりにかわいそうだった。部屋の散らかり方とか家族の遠巻き具合とか。
人が人を思う心がきちんと伝わってくる映画ですごくよかった。テーマは重いかもしれないけど、観ていて安心できる映画です。
DVDにもなっているので是非。

その後「P.S. アイラブユー」を観ました。思いがけずまた亡くなる話だった。
部屋に残像が出てくるシーンが優しくて、切なかった。
でも実際死んだ主人から手紙が来たらいつまでも想ってしまいそうだ。忘れないでいてほしいのか忘れてほしいのか判然としませんが、そういう個人的な感覚は置いておいて、ロマンチックな話ではあった。
最後にダニエルと友達で終わるところが一番よかった。ダニエル好きだー

今日は夜「アヒルと鴨のコインロッカー」を観た。
原作は読んでいてどう映画で表現するのか楽しみだった。瑛太ならいけるか。笑
伊坂さんの小説は正義というひとつの柱があるから、犯罪まがいな描写でもすんなり共感できるんだと思う。といっても端々では正義は逸脱されてたりするけど。
思ったより仙台の中心部の映像は少なかったねー。。残念。
犯人を殺すのに失敗したんではなくて、もうあれで終わりにしよう、ということなんだと思う。鳥葬は殺し方ではなくて葬り方だし。
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2009/01/06 (Tue)
明けましておめでとうございまする。
最初から最後までしっかり紅白観ちゃってびっくりしてる間に年が明けた2009年です。

大晦日&元日とスキーに行き、8年ぶりにアルペンのスキー板に乗りましたよ。
クロカンばかりでアルペンは実は苦手でした。斜面怖かったんだもん。
でも、久しぶりに滑ったら楽しいのなんの!!
はまりそうです。有休取って一人スキー行っちゃおうかなあ~☆
ちなみに夏油と雫石に行きましたが、雫石のメンズヒル、最高です。

***
2009年最初の映画はこちら。「転々」
オダギリジョーの主演作はなぜか観てしまう。けどあんまりこころに響く作品ではなかったなー。
殺された妻の元にかかってくる留守番電話がかなりシュールだった。
オダギリジョーのさみしさの演技はすごく好きだ。
「グーグーだって猫である」はどうなんだろー。

そういえば実家で、「マジックアワー」も観ました。
佐藤浩市の演技がめちゃいい。爆笑してしまう。
「こんなうまくいくかよっ」ていう感じが三谷っぽくて好きです。俳優も豪華で見応えがあります。

***
本当に久しぶりにお正月に盛岡へ行き、アーケードとか下宿の周りとかを歩くことができました。
なんと下宿は無くなっていた。。。びっくらこいたぜ。

思い出深いカフェ(サンマルクだけど)に入ったり、バスに乗ったり、池の周りを歩きながら白鳥のでかさにびびったり。
新年のおみくじは中吉で微妙でした。気の持ちようということか。

***
12月はなんと9回も飲み会があって&年末年始で飲んだくれだったので、体重と体脂肪率があらぬ数字を叩き出しております。うーん。
3・4・5日と野菜中心の生活をしていたらなんとなく減量の兆しが見えてきました。野菜万歳。
お菓子をやめて毎日規則正しくご飯を食べること、だけでだいぶ違いますね。ご飯を気持ち少なめにするとさらに効果がありますね。

気が付いたのは自分から「太ったのー」と言うのと、他人に同じことを言われるのとでは意味合いが全く違うということです。
世の男性諸君(女性もですが)、「沈黙は金」ですぞ。

<今日のご飯>
朝:豚のしょうが焼き(ほうれん草入り)、なると金時とりんごとレーズンの甘煮にヨーグルト
昼:秋刀魚の開き、ご飯少な目、お味噌汁、胡麻豆腐
おやつ:「千鳥屋」のみたらし小餅←絶品です!!!
夜:湯豆腐、なると金時とりんごとレーズンの甘煮、みかん

なると金時、ねっとりとした甘さがたまりませんのでぜひお近くのスーパーでお買い求めください。
2008/12/20 (Sat)
朝起きてお風呂に入りお昼過ぎから中目黒へ。

中目黒はブックカフェやら雑貨屋さんやらいろいろありそうで、目をつけていたのです。
一番の目当てはこちら。「cowbooks」

・・・でもなんか迷って、気が付いたら代官山にいた。。
代官山の雑貨屋も見れたからよかったけど、どうしても目当ては達成したい!
ということで本屋で中目黒情報を立ち読みチェックし(よくやる)、無事行けました。思ったより狭く&本のセレクトがマニアックだった。
マニアックでいうとこちらはもっとマニアックだった。。「ユトレヒト」
マンションの一室、30分の予約制。すごい本屋だ。

目黒川の両端が石畳で、小さなお店がたくさん並んでるところが雰囲気よかったなー。
思わぬ収穫は、「&STRIPE」というボタン専門店に出会ったこと。
もうほんとにいろーんな種類のボタンが美術館のように並んでます。もちろん買える。けどたっかいのは5桁とかする。。
今ボタンが気に入らなくて着ていない服があるので、今度それに合ったものを選びにいきたい。

***
そういえば前に、「容疑者Xの献身」を観にいきました。
堤真一が石神役かー、ちょっとかっこよすぎるのでは?などと思っていたけど、さすがの演技で舌を巻きました。小説の世界がそのままで嬉しかったなー。
2008/11/14 (Fri)
「蛇イチゴ」観ました!

西川美和が監督してる「ゆれる」に衝撃を受けて、デビュー作のこの作品を観よう観ようと思ってて。。。
PCに取り込んであったのをようやく観た。

宮迫がはまり役すぎて映画の中に引っ張られる。正義一辺倒のともこが中学の自分にかぶって切なくなりました。
お兄ちゃんとともこが納豆を食べてるシーンが好きだ。あの暖かさは痴呆のおじいちゃんの食べ方と対比させてるんだろうなー。

人ってやっぱりゆるかったり優しかったりするほうに流れやすい。でもそれは悪いことじゃない、と思うけどね。

***
「ハンマースホイ展」
「アンドリュー・ワイエス展」
クリスチーナの世界、は来ないけどどうやら習作が来るらしい。行きたい。
なんでも来年2月からの西洋美の「ルーブル美術館展」にまたしてもフェルメールが来るらしいよ。なんと「レースを編む女」!
糸の質感がおもしろい。実物はどんなんだろう。。

bunkamuraでやってたミレイ展で、同じものを誰かと一緒に観るっておもしろいなあと思った。見方が違うし感じ方が違う。
そして実物は印刷とは全然違うってはっきり認識。「オフィーリア」が思ってたよりくすんでて、もちろん死んでるんだからそっちのほうが描きたかった世界なんだろうけど、ちょっと印刷とのギャップが激しかったなあ。「マリアーナ」の色使いは期待を裏切らなくて好きだった。火の描き方が自然すぎてびっくりだ。

そういえばこれも観たいのよ。
「レオナール・フジタ展」
乳白色に拍手。

***
「天国はまだ遠く」
やっぱこれいいわー!!!!
原作最高だったし予告編だけでもうだいぶいい!!!!
関西弁っていいわ。。。☆☆
「あんた、ほんと幸せもんやな」がいいっ!!!
徳井!!!

あとこれも観る。「百万円と苦虫女」
蒼井優べっぴんさん♪

2008/11/08 (Sat)
「たみおのしあわせ」観ました!
オダギリジョーの主演作好き!

あまりに普通すぎて肩の力が抜ける作品。最後えらいびっくりしたけど・・・
もしかしたらすごく深い内容なのかもしれないけど何も考えないで笑って観るのがいい。でもケイタイの意味はちょっと考えたい。
オダギリジョーはあんなさえない役でも光っておる。麻生久美子の美しさにため息ですよ。浴衣の色使いがすごく好きだった。

***
白いファーの帽子が欲しくて探している。
毛が抜けるのはしかたないとして地のニット部分が見えちゃうのはやだなー。ボリュームが出過ぎないコンパクトなものがいい。あくまで白にこだわる。どうせ一時期のものだから安くて構わん。
明日は古本祭りを厳かに執り行う予定です。
ワイン&日本酒のある日常をお届けします☆
Notes
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