2009/04/16 (Thu)
気まぐれ日常
もうすぐ職場に1年生が入ってくる。
先輩方が歴代作ってくれている「引継書」を、今まさにうちの代が改訂中です。そして私は取りまとめ。
取りまとめ者は”巻頭言”なるものを書かなくてはなりません。1年生へのメッセージという位置づけ。
これが結構曲者で、伝えたいことはたくさんあるはずなのにうまく言葉にできなかったり、職場に慣れてしまうと思い出せない1年前の感情をなんとか思い出しては書いています。
「慣れる」ってとても有用な機能だと思うんだけど(「忘れる」こともね)、諸刃の剣で、目の前にある作業を何にも思わずこなしてしまう。
これをやるとどうなるのか。あるべき姿に近づいているか。一人でも多くの人が笑顔になってくれるのか。
初心忘れるべからず。
あと、普通の感覚を忘れるべからず。
***
自分は学生の時ほど多くを考えていないようです。
そして自己中心的になった。
悪いことではないのかもしれないけど、なんだろうな、ある日気が付いたら自分を支える思考回路がないことに気づいて唖然としそうです。
事象が自分の身の回りに起こってから考え出す。
杞憂という言葉からは無縁だけど、例えば「死」とか、「正義」とかね、自分なりの思考を持っていたいなと思う。
コミュニケーション、本、映画、静かな時間、年齢や職業に関わらない友人、今なんとなく持っている自分の思考回路を作っている昔の体験を掘り下げること。
自分のことを過信しないようにしたい。
でも、最終的には、自分のことは自分が一番よくわかっているから、
信じてあげないとね。
先輩方が歴代作ってくれている「引継書」を、今まさにうちの代が改訂中です。そして私は取りまとめ。
取りまとめ者は”巻頭言”なるものを書かなくてはなりません。1年生へのメッセージという位置づけ。
これが結構曲者で、伝えたいことはたくさんあるはずなのにうまく言葉にできなかったり、職場に慣れてしまうと思い出せない1年前の感情をなんとか思い出しては書いています。
「慣れる」ってとても有用な機能だと思うんだけど(「忘れる」こともね)、諸刃の剣で、目の前にある作業を何にも思わずこなしてしまう。
これをやるとどうなるのか。あるべき姿に近づいているか。一人でも多くの人が笑顔になってくれるのか。
初心忘れるべからず。
あと、普通の感覚を忘れるべからず。
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自分は学生の時ほど多くを考えていないようです。
そして自己中心的になった。
悪いことではないのかもしれないけど、なんだろうな、ある日気が付いたら自分を支える思考回路がないことに気づいて唖然としそうです。
事象が自分の身の回りに起こってから考え出す。
杞憂という言葉からは無縁だけど、例えば「死」とか、「正義」とかね、自分なりの思考を持っていたいなと思う。
コミュニケーション、本、映画、静かな時間、年齢や職業に関わらない友人、今なんとなく持っている自分の思考回路を作っている昔の体験を掘り下げること。
自分のことを過信しないようにしたい。
でも、最終的には、自分のことは自分が一番よくわかっているから、
信じてあげないとね。
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